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NO.62 コモン・モード・チョーク測定治具の作り方
フェライトコアなどで作られるコモン・モード・チョークなどの、特性をチェックするための簡易な測定治具を作ります 測定治具のコネクター端子に、ノイズ発生器、SSG(標準信号発生器)や、トラッキングジェネレーターなどの信号源を接続し、もうひとつのコネクター端子には、スペクトラムアナライザー、受信機、レベルメーターなどを接続して測定します、また、ミノムシ端子に、コモン・モード・チョーク、フィルターなどの被測定物を接続します |
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大きめの金属ケースにコネクター、ミノムシクリップをつけた簡易なものですが、低い周波数から、50MHz位までは使用できるようです @ケースに2個のコネクターを取り付けます(N, M, BNCなどの) 両コネクター間は、15cm以上離して配置した方がよさそうです(近いと信号が通り抜けてしまうようです) A両コネクターの芯線端子に、各々、ビニール皮膜線で、ミノムシクリップと配線半田付けします ビニール皮膜線は、出来るだけ短くします(長いと信号の通り抜けがあるようです) B金属ケースに、数cm厚ほどの絶縁スペーサー(スチロール、紙、プラスチック、など)を張っておきます C別に、ビニール皮膜線の両端にミノムシクリップを付けたジャンパー線を作っておきます このジャンパー線両コネクター間の芯線をショートさせるためのものですから、両コネクター間より長くします |
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コモン・モード・チョーク の インピーダンス 測定方法
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2007/07/11
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