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76、50Ωダミーロード
DC〜100MHz 40W MAX
DL40Mの作り方
HFから50MHz帯で使用できるDUMMYLOAD、50Ω
を作ります 5W 390Ωの酸化金属皮膜抵抗 8本を、並列配線して、40Wのダミー抵抗とします コネクタMP-8に、8D-2V/FV/FBなどの同軸を立ち上げて同軸ケーブルのまわりに、390Ω抵抗8本を配置して半田付けします 〜50MHzでVSWR 1.1 以内になりました、良好です |
構成図
 |
部 品 表 |
酸化金属皮膜抵抗 390Ω
5W × 8本 |
同軸コネクタ
MP-8(Ni) × 1 |
同軸
ケーブル 8D-FV × 90mm |
絶縁テープ
自己融着 FB-W 少々 |
.
VSWR
特性 |
周波数 MHz |
〜30MHz |
50MHz |
80MHz |
100MHz |
144MHz |
VSWR |
1.05
以下 |
1.08
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1.1 |
1.2 |
1.3 |
製 作 例
|
.
組立後のチェック |
半田付けが終わったら、テスタ抵抗計で、MP-8の中心コンタクトと外側ボデー間の抵抗値が50Ω(47〜52Ω)になっていれば、完成です |
(注意) 半田付けは、かなりな高温になります、ぬれ雑巾などを用意して、冷ましながら作業してください、やけどなどしないよう十分注意して下さい
(使用上の注意) 使用中はダミーロードが次第に温度上昇してきます 熱くならないよう細心の注意して下さい、 ダミーロード抵抗が温かくなったら、直ちに中断して、十分冷却してから、使用して下さい
コネクタの半田付けには、高温の半田ごてが必要です、
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50Ωダミーロード DL40Mの作り方 |
@8D 同軸100mmの片側は、MP-8に取付け加工します
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Aもう片側は抵抗と接続加工をします 芯線を 5〜8mm 出しておきます
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BMP-8プラグを半田付けします
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Cテープで網線を絶縁しておきます
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D8本の抵抗を同軸のまわりに配置します 同軸の芯線とMP-8のボデーに半田付けします
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E8本の抵抗は、隣同士の方向を、たがいに逆に配置します
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完売となりましたこの”DL40M”組み立て部品セットは、
\630円(消費税込)+梱包送料〒\390円で、(有)大進無線で取り扱います。
2010/07/30
DDD
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