DB-110-V3 50Ω：110Ωバランの作り方大進無線

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№89 、 50Ω：110Ω(112.5Ω) バランの作り方　
50Ω 不平衡： 110Ω 平衡 1.8MHz～30MHz　許容入力電力：定格 100W　/ CW SSB 200W

アンテナバラン組立部品セット KIT-DB-110V

50Ω 不平衡： 110Ω 平衡 1.8MHz～30MHz
許容入力電力：定格 100W　/ CW SSB 200W
サイズ50W×75H×30Dmm（突起物を除く）　　重量約 140g

　 |||||||||||| 50Ω：110Ω(112.5Ω) バランの作り方 ||||||||
①、コアの巻き方の通り、AコアとBコア2種類のコアを作ります
②、端末配線の通り結線配線し、半田付けします　
③、プラボックスにボルトナット、M-BR（M型座）を取り付けます
④、巻いて作ったコアを、構成図のように、ボックス内に収めて結線半田付けします　
⑤、接着剤などで、端子等をかためて、フタをして完成です

構成図
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回路図

部　品　表

　フェライトコア 5943000601--2

　色別被膜2本より線15cm--4
　　　2組2種(0.9と0.51mmのより線)
　単線被膜線　0.51mm 30cm---1

　0.9mm 色別被膜線40cm---2 (Bコア用)

　M型接栓座 M-BR----1

　ステンボルトナットワッシャー
　蝶ナット、ラグ端子----2組

　空気穴留めタッピングネジ---1

　プラボックス----1　

　波型碍子---1

　結束バンド---2

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アンテナ端子取付方法
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　　　コアの巻き方 A/B 2種のコアを作ります

----------------　Aコア　----------------------------------------------------------------------------------------

　1、色別被膜2本より線、2組2種合計4組と単線被膜線をコアに巻きます

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　2、①色別被膜2本より線をコアに約半分の長さで通します

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　3、半分の色別２本より線を2回巻き、　もう片側半分の色別2本より線も図のように同様に2回巻きます合計4回巻きます（コア内通過数）
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　4、　②色別被膜2本より線をコアに約半分の長さで通します
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　5.②色別被膜2本より線を図のように4回巻きます（コア内通過数）
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　6,①②色別被膜2本より線2組目も同様に横にならべて4回巻きます　（コア内通過数）
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　7,単線を①②色別被膜2本より線2組の間に
　　図のように 8回巻きます　（コア内通過数）　 png

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8, 4組の色別被膜2本より線の端末は、色別ごとに束ねて結線します　

　9、Aコア完成

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　--------------Bコア-------------------------------------------------------------------

　1、 0.9mm 色別被膜線２本線をコアに約半分の長さで通します
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　2、半分の0.9mm 色別被膜線２本線を7回巻きます（コア内通過数）
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　3、7回巻き目は、下図のように反対側に折り返します
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　4、もう半分の色別被膜線を図のように同様に6回巻きます合計12回巻き(コア内通過数)Bコア完成
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SWR測定方法

抵抗は短く接続します（コアに直に接続した方が測定誤差は少ない）

コア完成例

有限会社　大進無線
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TEL 055-925-4961 FAX 055-925-4962
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2019/11/05　　　Copyright(c) 2019 3D RADIO CLUB All rights reserved
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