アンテナバラン 組立部品セット KIT-DB-200HS

 50Ω 不平衡 : 200Ω平衡  1.5MHz〜30MHz
許容入力電力 : 定格 200W / CW SSB 400W (max)

サイズ60W×85H×40Dmm(突起物を除く)   重量 約 160g 

|||||||||||||||||  50Ω: 200Ωバランの作り方 ||||||||||||||||||||  
@、1.2mm被膜線  色別2本線を、コアの巻き方の通り12回巻きを2個作ります
A、その巻いて作った2個のコアは、端末配線の通り結線配線し、半田付けします 
 (結線のジョイント1ヶ所はテープなどを巻いて絶縁しておきます)

B、プラボックスにボルトナットM-BR(M型座)を取り付ける
C、巻いて作ったコアを、構成図のように、ボックス内に収めて結線半田付けします
D、接着剤などで、端子等をかためて、フタをして完成です 

構 成 図
 

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回 路 図

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部 品 表
 フェライトコア F29A-43---2
   1.2mm 色別被膜線---60cm---4
 M型接栓座 M-BR----1
 ステンボルトくさびナットワッシャー
 蝶ナット、圧着端子----2組
 プラボックス(穴あけ済み)----1
 波型碍子---1
 結束バンド---2
    空気穴留めタッピングネジ---1


アンテナ端子取付方法

   コアの巻き方          

 1、1.2mm 色別被膜線2本線を
 半分ほどで折り返します

  

 2、1.2mm 色別被膜線2本線をコアに約半分の長さで通します    

 3、半分の1.2mm 色別被膜線2本線を6回巻きます(コア内通過数)   

4、残り半分は、下図のように反対側に折り返します
  
 5残り半分の色別被膜線を図のように 同様に5回巻きます
合計11回巻き(コア内通過数)

  
6、1〜5巻き方の通り同じものをもう1個作ります(計2個)
    
7端末配線
巻いて作った2個のコアを下記のように結線配線します
ジョイント部はテーなどで絶縁する

SWR測定方法        

抵抗は短く接続します
コアに直に接続した方が測定誤差は少ない

コア完成例
 
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