ロングワイヤー用 アンバラン 組立部品セット 
KIT-DBL-91H
-V5  1MHz〜30MHz

9:1( 450Ω不平衡: 50Ω不平衡 )アンバラン  (インピーダンス変換)
許容入力電力 : 連続 100W / CW 200W /  SSB 300W 
デジタル・データ通信モード30W

サイズ50W×75H×30Dmm(突起物を除く)   重量 約 120g 

   |||||||||||||||||   450Ω:50Ωアンバランの作り方  ||||||||||||||||||||  
@、0.9mmの色別被膜線をコアに巻いて作ります、透明被膜線を、コアに、7回巻きます
A、巻いた透明被膜線の横に並列に青色被膜線も、7回平行巻きします
B、さらに、赤色被膜線を、透明被膜線の横に同様に、並列に7回平行巻きします
C、巻き始めと、巻き終わり、端末配線の通り配線し、半田付けします 
      青、透明被膜線のジョイント部は絶縁テープを巻いておきます
D、プラボックスにボルトナットM-BR(M型座)を取り付ける
E、巻いて作ったコアを、構成図のように、ボックス内に収めて結線半田付けします
F、接着剤などで、端子等をかためて、フタをして完成です    


構 成 図
   

回 路 図

部 品 表
 フェライトコア F29A-43---1
 0.9mm 青色被膜線 50cm-----1
   0.9mm 赤色被膜線 50cm-----1 
 0.9
mm 透明被膜線   50cm-----1
 M型接栓座 M-BR----1
 スズ引き線 5cm----1
 ステンボルトくさびナットワッシャー
 蝶ナット、圧着端子----2組

 空気穴止めタッピングねじ---1
 プラボックス----1 
 波型碍子---1
 結束バンド---2



 

端子取付方法


アンテナ取付例

     コアの巻き方               

 1、0.9mm青、透明、赤の
   3本の被膜線を使います
..

 2、まず、透明被膜線を、
       コアに約半分の長さで通します   
   

 3、半分の透明 被膜線を
    4回巻きます (コア内通過数) 

 

 4、もう半分の透明被膜線を図のように 
    追加 3回巻きます (コア内通過数)
     合計7回巻きます
     

 5、青色 被膜線を図のように 
    透明線の横に並列に
    合計7回平行巻きします
     

 
 6、さらにころ赤色 被膜線を図のように 透明線の横に並列に同様に、合計7回平行巻きします

   

 

巻き線配列

青と黒の間に茶線

  7、端末配線
 
下図のように巻き始め、巻き終わりを、
   配線結線し、ねじり合わせます

8、  コアの完成  
 

SWR測定方法        

抵抗は短く接続します
(コアに直に接続した方が測定誤差は少ない)

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