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|||||||||||| 1.8～90MHZ無線機用
アース コモンモード・ チョーク
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KIT-DCE-335F
の作り方 3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線(600V 30A TYP)採用 |
無線機用 アース
コモンモード・チョークを作ります
E04RJ402715 フェライトコア3個に、3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線(600V 30A TYP) 2.8mを巻いて作ります
この３段構成のコモンモード・チョークは広帯域で、良好な特性が得られます
簡単な構造ですが、特に アマチュア無線1.8～30MHz帯
HFバンドの
コモンモードインピーダンスが 5KΩ以上と、
特性が良く 、強力な効果が期待できます
KIT-ＤＣE-335F の作り方
①直径40mmのフェライトコアを3個横に並べて 、3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線 (600V 30A TYP) 2.8mを巻いて作ります
コアの巻き方の通り合計45回巻（コア内通過数）します、
②巻き込んだ3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線は、ほどけないように結束バンドで両端等をとめておきます
③3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線は出来るだけ短く無線機のアース端子などに接続します
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構 成 図
入出力の方向性はありません
コモンモード・チョークは、金属物から数cm以上離して設置してください
入出力も、直線上になるように離して設置して下さい
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| 部 品 表 |
| フェライトコアE04RJ402715 ---3個 |
| 3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線 ---2.8m |
| 結束バンド
---4本 |
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KIT-DCE-335F
周波数：1.8～50MHZ
サイズ：約 50× 150× 30mm
耐熱被膜線入出力部を除く
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コモンモードチョークのインピーダンスは、3KΩ以上が推奨値です
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DCE-335F
コモンモード・チョーク
代表特性 50Ω系
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| 周波数 MHZ |
1
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1.9 |
3.5 |
7 |
10 |
14 |
21 |
30 |
50 |
70 |
| 減衰量 -dB |
32.9 |
37.9 |
41.4 |
46.8 |
61.5 |
56.7 |
53.1 |
52.5 |
31.0 |
24.7 |
| インピーダンスｋΩ |
4.4 |
7.8 |
11.7 |
21.8 |
119 |
68.6 |
45.2 |
42.1 |
3.5 |
1.7 |
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KIT-DCE-335F
コアの巻き方
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1 3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線 2.8mを,約半分に折り返します 
約半分の長さで コアに通します
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12
結束バンドで 固定します
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2 そこから7回巻きます（コア内通過数）
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11
同様に7回巻きます（コア内通過数） 計15回巻
3個のフェライトコアに、合計45回巻（コア内通過数）します
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3 もう片側半分の3.5SQ
FEPふっ素樹脂電線を下記のように 反対側へ引張ります
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10
片側半分の耐熱被膜線を下記のように
反対側へ引張ります
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4
同様に片側7回巻きます
計15回巻（コア内通過数）
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9 そこから7回巻きます（コア内通過数）
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5 耐熱被膜線の片側を下記のように、
2個目のコアに通します
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8 反対側の耐熱被膜線を、３個目コアに通します
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6
そこから7回巻きます（コア内通過数）
 ⇒ |
7 2個目のコアも同様に7回巻きます
計15回巻 （コア内通過数）
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有限会社 大進無線