デジタルRF電流計(高周波電流計) 組立済み完成品
この、デジタルRF電流計は、CQ ham radio 誌 2003年 8月号
P32〜39 特集「アンテナの自作・調整のテクニック」”アンテナ調整やインターフェア対策のツール” **デジタルRF電流計の製作**に
掲載されたもので、おなじみの「定本トロイダルコア活用百科」の著者 山村英穂氏が設計紹介されたものです 詳細は、CQ ham radio 誌 2003年 8月号の記事をご覧下さい ( トロイダル・コイルの理論・製作と応用回路 改訂新版 定本 トロイダル・コア活用百科 発売中です) また、CQ ham radio 誌 2003年 9月号のP78〜83には、デジタルRF電流計を使った電波障害対策 ”コモンモード電流を目で確認しながら退治する”を、「快適無線研究所」の筆者 原岡充氏が紹介しています 是非ご覧下さい 当初、パーツの頒布販売だけでしたが、ご要望がありましたので2003年12月より組立済み完成品も販売することになりました お役に立てれば幸いです |
デジタルRF電流計の特長 @クランプ部は分割コアをピンチで開閉式にし、測定する同軸やケーブルなどを(太い10D-2V以上でも)切らずに簡単にクランプして測定できます A検出部は高性能ダイオードを使用し、高感度、直線性の良い特性で、ほぼ絶対値が測定出来ます B表示部に、デジタル表示でオートレンジのデジタルマルチメーターを使用し、表示値の1/10が電流値で読みやすく、定量的測定が出来ます
電波障害測定には、障害の混入経路と思われる配線(同軸、電源コード、電話線など)をクランプして、CWまたはFM,AMで送信すれば、RF電流が検出できます、どれ位のRF電流で障害が発生するか、どこが、可能性が高いか判断予測が出来ます |
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有限会社 大進無線 |
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