ディジタルRF電流計バージョン2-C 検波部基板 製作例

検出部   基板 部品配置例
片面プリント基板に部品表の各パーツを下記構成絵図の通りはんだ付けします 
2本基板裏面で0.32TCWでジャンパー配線します
片面プリント基板
部 品 表



         
 
   

検波部基板を 取手に内蔵配置した 製作例

@別紙■クランプコアの巻き方例図の通りナイロンクランプコアに10回巻きして電流トランスを作ります
検出部へのコードに、右図のように
3mmφの収縮チューブを通します

A特大洗濯バサミに右図のようにはさんで、開閉口に近い方で結束バンドで固定します
検出部へのコードは内側のすき間から取手の方に通しておきます)

Bプリント基板で作った検出部にコアからの線と、表示部への赤黒平行線を、それぞれ半田付けします
コアからの線は、検波部製作例の写真のように、スプリングの間を通して検波部基板につなぎ、開閉がスムーズになるよう収めます、スプリング穴の上部でコードを固定します

C透明の熱収縮チューブを、赤黒平行線側から通して、取手の内側に収めた検波部基板ごと、かぶせます
ヒートガンや強力ドライヤーなどの熱風で、収縮固定します

D赤黒平行線の先に、ミノムシクリップを半田付けします


jpg

 電流トランスの製作例
ナイロンクランプの上から10回巻、開閉口のナイロンの突起部分はカットしました

 

検波部製作例

検波部製作例拡大写真
  

検波部基板を コード中間に配置した 製作例     

検波部製作例拡大写真

有限会社 大進無線
〒410-0022 静岡県沼津市大岡 2223-14
TEL 055-925-4961    FAX 055-925-4962

URL https://www.ddd-daishin.co.jp/
E-mail  info@ddd-daishin.co.jp

TOPページへ