FMラジオ帯用、 受信専用周波数コンバーター

DFC-91F

76MHZ〜90MHZ⇒91MHZ〜105MHZ
DFC-91Fは、FMラジオ帯、76MHZ〜90MHZを ⇒ 91MHZ〜105MHZに変換する 受信専用周波数コンバーターです。
高性能デバイスを使用し、高性能、低雑音、低価格を実現しました。
アルミダイキャストケースで、高強度、高特性です 

インターナショナル FMラジオ帯は、( 88Mhz-108Mhz)なのですが、日本のFMラジオ帯は(76Mhz-90Mhz)なので
米国製など、海外仕様のFMラジオ受信機では日本のFMラジオが受信できませんが、
DFC-91Fを、FMアンテナと、海外仕様のFMラジオ、FMチューナーの間に挿入接続し、
15MHZシフトさせ、76Mhz-90Mhzを、⇒91Mhz-105Mhzに周波数変換して、受信できるようになります

周波数変換すると、実際の受信周波数と表示周波数は異なります 
表示周波数は、下記のように、+15MHZになります
表示周波数 MHz 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105
受信周波数 MHz 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90

各部の名称

 DFC-91F 
周波数変換: 76MHZ〜90MHZ⇒91MHZ〜105MHZ
入出力端子: F-J型  75Ω
局部発振周波数:15MHZ 
電源:DC8〜14V 80mA

サイズ:100W×70D×32H mm
重量:約220g

別売
 ACアダプター VSM-932 ¥1,500-(税抜)

使用方法
本機と、アンテナ、ならびに、受信機の間を、75Ωの同軸ケーブルで、それぞれ接続します。
電源 DC 8〜14Vをつなぎ、スイッチをONで、LEDが点灯し コバーターが動作します。

受信周波数と、受信機の表示周波数は 15MHZ差異があります
例えば、81.3MHZを受信する時は、96.3MHZにあわせます
また、表示周波数 91.7MHZは、76.7MHZを受信中です

DFC-91F 構成図
使用上の注意
都市地区では、テレビ、ラジオ、携帯電話、業務無線、マイクロ回線など大電力の電波が空間にあふれています、このため目的以外の信号や放送が受信されることがあります(大電力の素通り、混変調、イメージ受信など)これは、本器の不良では、ありません 
又、90MHZと105MHZでキャリア信号が受信出来ますが異常ではありません
本器を使用中、アンテナのそばで大電力の送信をされると、異なるバンドであっても、過大入力で破壊することがあります、本器の使用中の送信はご注意下さい

有限会社 大進無線

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