BCLアンテナチューナーDAT-30BCL用 ノイズブリッジ
BCL NOISE BRIDGE  DNB-30 500KHZ〜30MHZ  

DNB-30は、DAT-30BCL用のノイズブリッジです。
DAT-30BCLと受信機の間に挿入して、放送波のない周波数でも
受信音(ノイズ音)で、マッチング(整合)が確認出来ます。
不整合の時は、ノイズブリッジのノイズ音が聞こえてきますが、
マッチング(整合)すると、ノイズ音が消えます(小さくなる)。

  {各部の名称}  

@ON・・・・・電源スイッチ上側でONになり、LEDが点灯します
Aノイズレベル可変VR・・・ノイズレベルを調整します
BOUT(出力)・・・BNC-J型 50Ω 受信機接続端子
  受信機のアンテナ入力端子と同軸でつなぎます

CIN(入力)・・・BNC-J型 50Ω
  DAT-30BCLの出力(RX)と同軸線でつなぎます  
 (別売の両端BNCプラグ付、BNCPP-3D-03等で接続します)
D電源端子・・・・DC入力端子 2.1φセンター+ DC9〜15V

電源コード

DNB-30
周波数 500KHZ〜30MHZ 
入出力端子 BNC-J型  50Ω
電源  DC9〜15V 25mA

サイズ:80W×55D×30H(mm)突起物を含まず
重量:約150g

別売
   DPA用ACアダプター VSM-932  ¥1,575-
      接続同軸 BNCPP-3D-03(30cm) ¥1,575-
      接続同軸 BNCPP-3D-05(50cm) ¥1,575-

使用方法
接続方法図の通り、
DAT-30BCLと受信機の間に挿入して、アンテナ、ならびに、受信機の間を、50Ωの同軸ケーブルで、それぞれ接続します。
@受信機で目的周波数を受信します(AM SSB CWにします

ADNB-30の電源をONにすると、LEDランプが、点灯して、ノイズブリッジが動作します。
  ノイズレベル可変VRを上げる(右に廻す)と、受信機からザーというノイズ音が聞こえてきます
  ノイズ音が確認できる範囲で出来るだけ小さい音に、VRで合わせます
   (放送波が聞こえる場合は、放送が消されない範囲に合わせます)
  DNB-30の電源をOFF、ONしてノイズ音を確認しておきます(ONで聞こえて、OFFで聞こえない)
BDAT-30BCL用アンテナチューナーをON にして、
  ノイズブリッジのノイズ音が消える(出来るだけ小さくなる)よう、チューナー調節します
    (放送波が聞こえる場合は、ノイズ音が消えて良好に受信出来るように調節します)
  これで整合されました
C整合がOKなら、DNB-30の電源をOFFにします

●夜間などで、受信状況などで、雑音が多いい場合、ノイズ確認できない場合もあります
 目的周波数の近くで雑音のない周波数があればそちらで、仮合わせします
●ノイズレベル可変VR設定位置は、低い周波数(500KHZ)では左廻し側で、高い周波数(30MHZ)は右廻し側にあります
●ノイズブリッジのノイズ音を小さく設定した方が、ノイズ音が消える(出来るだけ小さくなる)ポイントを見つけやすいです

有限会社 大進無線

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