DPA-WH | 500KHz〜56MHz(6BAND切換) |
中短波帯 HFトランシーバー用 ローノイズプリアンプ |
DPA-WHは中短波帯HFトランシーバー用ローノイズプリアンプです 高性能デバイスを使用し、高性能、低雑音、低価格を実現しました |
特徴 1.高性能、低雑音です 2.高感度キャリヤコントロール回路の内蔵により、送受信の自動切換ができます 3.外部スタンバイ機能を設けていますので、SSB/CW運用時のリレーのバタツキ や音声のとぎれが完全になくなります 4.電源をOFFにすると、トランシーバーとアンテナがスルーになります |
@電源ON‥‥‥ 電源スイッチをONにすると、赤LEDが点灯します OFFにするとトランシーバーとアンテナがスルーになります ATXランプ‥‥‥送信し、プリアンプ内のキャリヤコントロール回路が動作すると点灯します EXT(外部スタンバイ)入力時も点灯します BDLY(DELAY)‥‥DELAY ON (上側)にすると、キャリコンが約1秒遅延します SSB/CWでEXT入力しない時は、ONにします CGAIN‥‥‥‥ プリアンプの増幅利得(ゲイン)調整ボリューム 通常は、右いっぱいに、しておきます信号が強すぎる時は、レベルを下げます(左に廻します) DBANDセレクト‥通信するバンドを選び、切り換えます 0.5〜1.7、1.7〜2.5、2.5〜5、5〜15、15〜30、30〜56MHz ETUNE‥‥‥‥ 良好に受信できるように同調をとります Sメーター又は、音量が最大になるように同調をとります (注: FMでは音量は大きくならない) FANT‥‥‥‥ アンテナ受口 50Ω M型 GTR‥‥‥‥‥ トランシバー接続端子 トランシバーと同軸で接続します 50ΩM型 HEXT‥‥‥‥ 外部スタンバイ端子 トランシバーと接続し、強制的に送受信の切換が行えます (この時DELAYはOFF(下側)にする) I電源端子‥‥電源入力端子 DC-11V〜14Vで動作します |
運用方法 本機の電源をONにすると、赤LEDランプが点灯し受信時のみ、プリアンプが動作し、トランシーバーのメリットが向上します 運用する周波数をBANDセレクターで選びます TUNEツマミを廻して、良好に受信出来るように、Sメーターが最大になるよう同調をとります SSB/CW/AM 運用時は音量が増加します 又入力信号が無い時は雑音が増加しますがS/N比は、改善されます(FMの時は音量の増加はありません) 信号が強すぎる場合は、GAINツマミを左に廻してレベルを下げます SSB/CW/AM 運用時は、HEXT外部スタンバイ端子とトランシーバーと接続してください (DELAYはOFFにします) 強制的に送受信の切り換えを行えますのでリレーのバタツキや音声の途切れが完全になくなります EXT外部スタンバイ端子に接続できない時はDELAYをONにして下さい 送受切り換え用リレーの動作時間が、約1秒間遅れますので、リレーのバタツキがスムーズになります しかし、送信から受信に移っても約1秒程度は受信プリアンプは動作しません (FM 運用時にはDELAYはOFFにします) 又トランシーバーの出力は、AM/FM では3W以上、SSB/CW では10W以上で運用し、100W以上の時はEXT(外部スタンバイ)で運用して下さい |
DPA-WH 周波数範囲‥‥‥‥ 500KHz〜56MHz アンプ増幅利得‥‥‥〜25dB 通過電力‥‥‥‥‥ 300W ( MAX ) キャリコン動作電力‥ AM/FM 3W以上 SSB/CW 10W以上 (100W以上の時はEXT(外部スタンバイで) 電源‥‥‥‥‥‥‥ DC11V〜14V 150mA サイズ‥‥‥‥‥‥ 200W×150D×50H ( mm )
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